家の掃除の中でもやりたくないNo.1と言えば、トイレ掃除ではないでしょうか。
匂いもきついし、手に汚れが付いたら嫌だし…と声が聞こえそうです。
今回はそんなトイレを少しでも簡単に掃除できるような方法をご紹介。
匂いからも汚れからも解放されたトイレで気持ちもスッキリを目指しましょう。
掃除に必要な道具は？
まず始めに気になるのは、掃除をする際に必要な道具類です。
掃除道具によっては適せないものもあるので注意が必要です。
【最低限必要なもの】
・トイレ用 お掃除シート
・トイレ用ブラシ
・除菌スプレー等
まず、ここで重要なのがトイレ掃除は【除菌】をしなければなりません。
なのでお掃除シートや除菌スプレーはしっかりと除菌できる効果のあるものを選ぶ必要があります。
トイレ用お掃除シートで私がおすすめしているのは、厚手のもので除菌力が強そうな商品を選んでおります。薄いと手に汚れが付きそうで不安ですよね。
除菌スプレーを使いながら、シートで拭いていくのが清潔に保つコツになります。
適切な掃除頻度
どのくらいの頻度で掃除をするの？という疑問をお持ちの方もいるかと思います。
結論、場所によっては毎日した方が良い場所があります。
トイレ掃除は、主に便座・便器・壁・床・その他汚れた箇所といくつかポイントがあります。
実際の掃除頻度の推奨は下記になります。
便座・便器：毎日
壁・床：3日に1回
汚れ箇所：1週間に1回
面倒と思った方が多いと思いますがこれはもう諦めて習慣化するしかありません。
掃除をしないと、知らないうちに菌が拡がっていきます。
掃除をする簡単な手順をご紹介
トイレを掃除する順番があります。順番を間違えるとせっかく掃除した場所が掃除中に、菌が拡がってしまう可能性があるため注意が必要です。
今回は全体的に掃除をする場合の順番をご紹介します。
【1】トイレにあるインテリア・小物類を片付ける
トイレに小物やインテリア物があった場合は、一旦すべて片付けましょう。
実はものにも匂いや汚れが付いている可能性が高いです。
片付ける際はひとつひとつ、汚れやホコリを拭き取って片付けましょう。
【2】トイレ本体（便座・便器）から始める
雑菌を拡げないようにするため、まずは汚れの少ないところから掃除を始めましょう。
除菌スプレーを駆使しながらしっかりと汚れを拭き取りましょう。
ブラシを使う掃除は汚れが飛び散る可能性が高いため、トイレの外側は最後にやるようにするのがおすすめです。
【3】壁や床の掃除を最後に
トイレ本体の掃除を終えたら最後に、壁や床掃除をやりましょう。
特に壁の掃除をやらない方が多い場合は、注意が必要。
なぜなら、トイレの匂いが残る原因は壁に付着した匂いの可能性があります。
掃除を定期的にしないと居心地の悪い場所となってしまいます。
基本的には、トイレ用お掃除シートで拭き取れば問題ないです。
最後に床掃除をしましょう。
床掃除は事前に掃除機でホコリやゴミを吸い取った状態で、トイレ用お掃除シートと除菌スプレーを活用して拭き取るようにしましょう。
特に、トイレ本体との境目は汚れが溜まりやすいため、注意深く掃除するようにしましょう。
まとめ
以上が、正しいトイレの掃除方法のご紹介でした。基本的なこと掃除方法ですが毎日やることで、常に清潔さを保っている状態にすることで、気持ち的にもスッキリするのではないでしょうか。1日に数回行く空間だからこそ、今より注意して掃除することをおすすめいたします。
