ディスポーザーをご存じでしょうか?近年、多くのマンションで設置されていることが多く身近なものになっています。今回はディスポーザーそのものと導入メリットについて説明いたします。
ディスポーザーとはキッチン下にある生ごみ処理整備のこと
ディスポーザーはキッチンのシンク下で溜まった生ごみを砕いて、そのまま下水に流すことのできる処理設備のことを指します。多くのマンションで導入されている理由はシンプルで浄化槽の設置が必要になるからです。ディスポーザーがないマンションやアパートの場合、後付けの相談は必要ですが、一軒家の場合で後付けは可能な場合です。
シンク下で生ごみを粉砕することによるメリットとは?
ディスポーザーにより生ごみが粉砕しきれていなかった生ごみが処理されるため、生ごみの臭いを防ぐことが大きなメリットになります。生ごみが完全に残らないため害虫の発生も確実に防ぐことができるのです。また、ディスポーザーが付いていることによりゴミ出しが楽になるというメリットもあります。
ディスポーザーで流せないものは?
基本的に多くの生ごみをディスポーザーへ流すことは可能ですが、プラスチック容器やスプーンやフォーク、たばこなどはもちろん流すことができません。お餅やうどん、生魚の皮などにも注意が必要です。最近のディスポーザーは、卵の殻や大きな魚の骨など処理が面倒なものも流せるものもありますが、設備メーカーによって異なるため確認しましょう。
まとめ
既にディスポーザーがついている家庭でも意外に知らないことが多いという方もいらっしゃるのではないでしょうか。ディスポーザーは生活の上で非常に便利な設備ですので、改めてキッチンの水回りを意識してみてはいかがでしょうか。