洗面所の臭いが気になることはありませんか？今回は臭いの元と対処方法について簡単に説明します。
臭いの原因は4つ考えられる?!
一般家庭において、洗面所が臭うと感じる時は以下の4つが考えれます。
ゴミ受けや排水口の汚れ
洗面台のゴミ受けや排水口は汚れが溜まりやすく、定期的に掃除を行わないと臭いの元に なります。
排水トラップの水不足
一般的な洗面台の排水パイプはS字形状になっていて、水をためることによって、虫や防 臭の役割があります。水がなくなると、臭いの元になります。
洗面ボウルの汚れ
洗面ボウルには、皮脂や整髪料といった油の汚れや石鹸のカス、水垢など小さな汚れが溜 まります。様々な汚れが付くため、臭いの元になります。
排水パイプのひび
多くの洗面台の下には収納スペースが設けられてます。スペースの周りには、排水パイプ があると思いますが、パイプにひびが入ってたりすると臭いの元になります。
掃除では重曹とクエン酸が活躍します
これまでは主な臭いの元をお伝えしました。臭いの元を掃除にあたっては重曹とクエン酸が大活躍します。水とクエン酸を混ぜた、クエン酸スプレーやクエン酸と重曹を混ぜて、水をかけると二酸化炭素が発生し、発泡します。汚れにはアルカリ性のものや酸性のものがありますが、ほぼ大体の汚れはこのクエン酸スプレーと重曹で解決します。掃除が難しい、パイプの中や髪のつまりには、市販の排水パイプクリーナーの活用しましょう。
こまめな掃除習慣をつけましょう
洗面所の臭いの元は、日常生活で発生する細かい汚れが原因で発生します。そのため、普段から定期的な掃除をつけることによって、臭いの発生を防ぐことができます。掃除習慣だけでなく、市販の消臭剤や芳香剤も活用することもおすすめです。
