新生活 これだけあれば大丈夫! トイレ用品7選

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気に入った新居も見つかり、いざ入居!…のその前に。
揃えておいた方がよいものがたくさんありますよね。特にトイレは、引っ越し初日から使う場所です。
専門業者によるクリーニングが済んでいるとはいえ、入居までの間に埃などで汚れている場合もあり、住み始める前に簡単に掃除した方がよいでしょう。
そこで今回は、掃除用洗剤やあると便利な防汚対策品など、入居前に揃えておきたいトイレ用品7選をご紹介します。
すでにお持ちの用品の見直しにも、ぜひお役立てください。

トイレットペーパー

コスパを考えるならシングルロールを。ふんわり柔らかな肌触りを重視するなら、ダブルロールがおすすめです。

トイレ用ふき取りウェットシートや雑巾

ウェットシートは、便座や便器の外側だけでなく、床や壁、タンクの表面など広範囲を一気に掃除できてとても便利です。
洗浄成分だけでなく、除菌や消臭効果のあるものや、使い終わった後にトイレに流すことのできるシートは、衛生的でより使い勝手がよいでしょう。
破れにくい厚手のものがおすすめです。

三種の掃除洗剤

中性洗剤:日常的なお掃除に

軽い汚れや普段の掃除には、中性洗剤が適しています。
界面活性剤が汚れをなじませて落とすため、こびりつく前の尿の飛び散りのような汚れは、中性洗剤におまかせ!毎日~週に一回程度の使用で、清潔に保てます。
また、比較的人体に優しいので、手軽に使うことができます。

酸性洗剤:黄ばみや尿石汚れ、水垢の除去に

便器の黄ばみは、尿の中に含まれるカルシウムが固まった尿石によるものです。また、水垢は水の中に含まれるカルシウムやマグネシウムの塊であり、これらアルカリ性の汚れには、酸性洗剤が効果的!
ただし、洗浄力が高いため便器の素材を傷めてしまうおそれもあり、高頻度の掃除には向きません。月に1回程度の集中洗浄に使いましょう。
また、塩素系洗剤と混ざると有毒ガスが発生するため、一緒に使用しないよう注意が必要です。

塩素系洗剤:便器の水際の黒ずみ汚れ落としに

便器の水溜まりに発生する、いわゆる「さぼったリング」の正体は、黒カビです。
できてしまった黒カビ汚れは、強アルカリ性の特性を持つ塩素系洗剤で撃退しましょう。
ただし、前述したように酸性洗剤と同時に使うことはできません。一日以上空けてからの使用が安全です。

トイレブラシまたはスポンジ

頑固な汚れをこすり落とすには、トイレブラシが最適!
ただし便器を傷つけやすいので、週に一回以上など、掃除の頻度が高い場合にはスポンジの方が安心です。
また、コスパは少々気になりますが、衛生面が気になる方には、一回ごとの使い捨てタイプもおすすめです。

ゴム手袋

衛生面から、また手肌を守るためにも、トイレ掃除にはゴム手袋の使用をおすすめします。
特に、酸性洗剤や塩素系洗剤を使用する際には着用するようにしましょう。

汚れ防止洗浄剤

タンクの置き型洗浄剤や便器スタンプタイプの洗浄剤は、あらかじめタンクや便器に備えておくだけで、汚れの付着を抑えてくれる優れもの!
置き型洗浄剤は、タンクの手洗い場に置くだけで簡単に設置できます。
また、手洗い場のないタンクレスのトイレには、便器にジェルを貼り付けるスタンプタイプの洗浄剤がおすすめです。どちらも、水を流すたびに便器内を洗浄、除菌するため汚れにくくなり、日々のお掃除が楽に。嫌な臭いの発生も抑えることができます。

トイレ用消臭・芳香剤

消臭剤とは、臭い物質と消臭機能成分を化学反応させることで悪臭を弱めるものです。一方、芳香剤は香りで悪臭を覆い隠す製品です。
スーパーやドラッグストアにはたくさんの商品が並んでいますが、その両方の機能を備えた消臭芳香剤が人気です。
また、必ず「トイレ用」のものを選びましょう。トイレの臭いに対して有効な消臭成分や香料が使われているため、高い効果が得られます。
さまざまな香りやパッケージの商品が販売されているので、お好みに合わせてトイレ空間を彩ってみてはいかがでしょうか。

いかがでしたか?
入居前に揃えておきたいトイレ用品を7つご紹介しました。
あらかじめリストアップしておき、慌てずに新生活を迎えてくださいね。
次回は、水回りの大型家電“洗濯機”にまつわる豆知識をお届けします。
お楽しみに!
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